天然鮎のしゃくり漁
活きの良い天然鮎
鮮度が重要な天然鮎
四万十川の鮎漁
四万十川漁師倶楽部の方が右手の下げているのが、シャクリです。 竹でできた棒先に返しのないイカリがついていてこれで天然鮎を掛けます。掛けた反動で、 天然鮎のかかったイカリは仕込んであるヒモが出て、鮎が逃げれないようになっています。棒を手繰り寄せ鮎を腰に付けた網にいれます。 網は川水に浸かっていますのであゆは生きたままです。熟練の技です。
縦網漁
川幅の狭い、支流で70センチほどの縦網を水中に沈め、天然鮎を追い込みます。 川の中で活きたまま網から外しますの鮮度はシャクリ漁で獲った鮎と変りません。
四万十川は全長196kmあります。禁猟期間も流域によって定められています。また解禁された漁期でも、魚場や漁法によって期間が異なります。 シャクリ漁、鮎の友掛け、縦網、投網、火振り漁等があります。